ラベルやシールの大きさは、ほぼ数cm四方。
その小さな面積の中に、商品のイメージや伝達したい
内容のエッセンスが集約されています。
限られたミニマムなスペース、小さな世界だからこそ
簡潔でわかりやすい、高い訴求力が求められます。
ラベルも一種のメディアであると考える当社では、
この理念のもと、ラベルの製造・販売に関する
ノウハウの蓄積を活かしたプランニングを含む
デザインワークに力を入れています。
例えば商品のラベルを制作する場合、クライアントの
担当者と打ち合わせを重ね、その商品の特性を検討し
表現上のコンセプトを打ち出します。
さらに、斬新さや視認性など、さまざまな角度から
書体やビジュアルの方向性を決め、そのアイデアを
色・かたち・大きさなどに置き換えます。
こうして完成したデザインは製版から刷版、印刷へと
社内の製造ラインに組み込まれ、製品化されます。
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